雑食アイドルオタクの独り言

性別、年齢、国を問わず様々なアイドルをつまみ食い。

ロッテホテルペンミinソウルへの参加を悩んでいる方へ

 

 

 

参加を悩む理由は人それぞれです。

 

私は「アイドル会えるうちに会う」をモットーにちょっと無理をしてでも会いに行くタイプなので参加を悩むことはあまりありませんし、かといって他人に「行かないなんて損だよ!」と言うつもりもありません。

 

価値観は人それぞれですから。

 

 

しかし、もしも

「参加したいが情報が少なく、よくわからない」

なんて理由で足踏みをしている方がいるのなら、背中を押したい!

というおせっかい心でこの記事をまとめています。

 

 

 

今回の詳細を確認したところ、昨年のロッテホテルペンミと異なる部分がいくつかあります。

 

まずは開催地。

昨年は釜山で今年はソウルです。

これにより全体的に参加費が上がったこともありますが、ソウルまでは羽田空港からの直行便があるので現地集合コースの方(特に関東在住の方)が自身で航空券を取りやすくなったと思います。

便数も値段も釜山行きと比べれば関東勢には良心的です。

 

次にホテルの選択肢。

昨年はスタンダード、スーベリア、ロッテホテル釜山でしたが

今年はロッテホテルの中でも5つほど選択肢があります。

昨年はロッテホテル宿泊者はVIXXとのティータイムが設けられていましたが、今年はティータイムは記載されていません。今後追加される可能性もありますが、確実にティータイムに参加するにはロッテホテルソウルへのグレードアップ(+33000円)が必要と思われます。

ロッテホテル系列にグレードアップすれば記念品がつくところは昨年と同じです。

昨年はオリジナルモバイルバッテリーだったと思います。

 

嬉しい変化としては

イベント内容が昨年より一項目多く、参加者全員に記念品プレゼントと記載されています。まだプレゼント内容は公開されていませんが、貰えるものが増えるのは単純に嬉しいので楽しみです。

 

 

個人的に気になっているのは今年もサイン会があるのか、ということ。

例年ならば二次募集以降、サイン紙手渡しの項目に線が引かれてサイン会に変更されますが、今年はイベント内容にメンバー全員と握手!ではなく1:1握手会と書かれているので形式が例年と変わるのかもしれません。

 

 

ソウルという比較的に行きやすく、日本語も通じる場所で、

来年以降はメンバーの入隊によりロッテホテルペンミが開催されない可能性が高いため

例年よりも参加者が増えることが予想されます。

 

現にAコースで一番安いコースは既に完売しています。

 

イベント参加に関する準備は早くても困りません。

むしろ海外行きは準備が遅ければ遅いほど、お得に行く方法を逃してしまうので参加を考えている皆さんはぜひ早めの応募、パスポート、航空券などの準備を始めましょう!

 

 

 

…とはいえ

お金がないから現地集合コースを選択したいけど航空券ってどう取るの?

なんて方もいらっしゃるかも。

 

 

私の場合はもっぱらカード支払いなのでインターネットで航空券を予約しています。

よく使うサイトはトラベルコさん。

 

多数の会社から一番安く取れるところを教えてくれるのでオススメです。

 

えー、ネットとか苦手…

カードも普段使わない。

 

なんて方は旅行会社に行くことをお勧めします。

仲介料など取られますが、海外旅行などしたことない方は旅行会社で取ってもらって入国手続きについてなど事前に教えてもらっておくのが安心ではないでしょうか。

 

 

ちなみに現地集合コースCを選択した、する方。

今年はホテルに12時までに到着しなくてはいけません。

グレードアップしない限り、宿泊ホテルは自身で選択できません。

グレードは同じでもホテルの場所が汝矣島だったり江南だったりと色々ですので、どのホテルに割り当てられても時間までに到着できるよう、早めの便を取るようにしましょう。

去年の私はすごくギリギリで冷や汗ダラダラだったので!

 

 

 

現地集合コース参加者が持って行った方がいいもの

Wi-Fi

 韓国はカフェなどFree Wi-Fiがビュンビュン飛んでいますが、現地集合コースの方            はレンタルした方が安心です。オススメはグローバルWi-Fiです。安い。

・交通カード

 滞在中にたくさん移動するつもりの人や、今後も韓国に行く予定のある方はあった方が便利です。最近は弘大に好きな写真で交通カードを作れる機会があるらしいですし、推しの交通カード持ってると本国でのオタ活がグッと楽しくなりますよ~!

 

 

 

大体こんなものですね。

 

その他わからないことございましたらブログのコメント、または私のTwitterの質問箱でお聞きください。

わかる範囲でお答えします。

 

 

より多くの方が楽しい思い出を作れますように^^

 

 

 

 

初海外がぼっちで釜山だった…こぼれ話

 

 

長くなってしまうので端折ったけど印象的だった釜山一人旅でのエピソードを書いていきます~。

 

 

二日目、西面でまず最初にシンナレコードに行きセブチのアルバムを買ったことはお話ししたと思いますが、このとき少し困ったことがありました。

 

店内には私と三人の店員さんしかいなかったのですが、日本語ができる店員さんが誰もおらず、また私も韓国語ができないため意思疎通が全くできませんでした。

何か聞かれたな。と思っても首を傾げることしかできず(おそらくレシートは必要か~くらいしか聞かれなかったとは思いますが)

店員さんも途中から諦めて無言で会計を終えました。

 

日本で購入した場合と同じで特典のポスターを二つもらえたのですが、どう見てもそのポスターの絵柄が二つとも同じなんですよね。

店員さん、渡すポスター間違えてまっせ。

と思っても韓国語わからないのでそのまま持ち帰りました。笑

 

いつか知り合いがセブチに沼落ちしたらあげようと思ってます。

 

 

同じく西面にて。

 

この日はペペロデーの翌日だったこともあり、デートをするカップルが多く見られました。

(カップル関係ないけどなんで韓国人って冬でもアイスアメリカーノ飲むの)

 

どのカップルも可愛くラッピングされたペペロを持ってたり、一人で歩いてるお兄さんも片手に花束持っちゃったりしててみんなウキウキしてるんですよ…。

ペペロデーとは素晴らしい文化、というよりペペロデーを大事にする韓国男児に拍手ですわ。近頃日韓カップルが流行ったり、韓国人彼氏に憧れる女の子の気持ちがなんとなくわかるよ。

 

私が見かけた韓国人カップルの中で最も印象的なのはもちろん駅で助けてくれた二人なのですが、デジクッパ屋で見たカップルも素敵だったので書かせて…。

 

 

私は一番奥の席で一人寂しく食事してたんですけど、隣のテーブルにいたカップルがまぁおしゃれでして。

 

しかも会話の内容(は、よくわからないけど雰囲気)が良くて。

二人ともニコニコしながら近況を報告しあってる感じでした。(学生カップルかな)

 

私のイメージする韓国カップルって、もっと女の子がわがままで怒りっぽくて、男の子がそれに付き合ってあげる感じだと思ってたんですけど、二人がご飯食べ終わって彼氏がお手洗いに席を立ったとき。

 

彼女がね。

デート中に彼から貰ったであろう紫色の可愛い箱に詰められたペペロをそれはそれは嬉しそうに眺めてるんだ。

 

えっ…韓国の女の子ってこんな可愛いの…?

日本の女でもお菓子貰ってそんなに喜ばないぞ。

 

彼氏が戻ってくると何事もなかったかのようにペペロをそっと椅子に置くし、彼氏も特にいじったりしない。

 

「よし、会計!」

 

って、店員のおばさんに言ってスマートに会計を済ませて、二人ともニコニコ幸せオーラ振りまいて店を出て行きました。

 

さっぱりしつつも仲の良さが伝わるとても素敵なカップル。

憧れます。

ぜひとも長く続いてほしい。

 

 

他にも素敵な人、いました。

 

兄への誕生日プレゼントを買いに行った服屋でお会計をしてもらっているとき。

 

 

「どこからきたんですか?」

 

と店員のお兄さんが韓国語で話しかけてくれました。

聞き取れはしたんですが返事が遅かったせいかわざわざ

 

「Where are you from?」

 

と英語で聞き直してくれて、その時点でわかる。

この人いい人だ。

 

日本=いるぼん という単語は覚えていたので、わざわざ英語で聞いてくれたのに

 

「あ~、いるぼん…」

 

と答えると、このお兄さん。

 

「あ~!にほん!」

 

って日本語で話してくれました。

やっぱりいい人。

 

「ぼく、おおさかだいすきです!」

 

なんでやねん。

私、神奈川の人間なんだよなぁ…と思いつつ

 

「わぁ、ありがとうございます!」

 

と返すとそれはそれは喜んでくださり、そのお兄さんがあまりにはしゃぐもんだから隣にいた店員のお姉さんが

 

『いまなんて言ったの?』

『“ありがとうございます”って!わぁ、ほんものだ(?)』

 

なんて会話を繰り広げてて。

いや、お兄さん可愛すぎ…。

ぶろびのピオみたいな人懐っこさの超素敵なお兄さんでした。

 

 

エピソードとしてお話しできるのはこのくらいですかね。

 

細かい部分としては

  • 何処に行っても「中国人?」と聞かれる不思議。

(友達も韓国行ったとき「中国人?」ってよく聞かれたらしい)

  • コンビニ、スーパー、薬局では袋いるか聞かれるので注意しておくこと。
  • 交通カードは絶対買った方が楽。
  • 免税店では日本円で買い物もできる。
って感じです。
 
あ、あと男物の服がめっちゃ可愛い。
 
 
3月11日からはソウルに行くので今度はちゃんと観光してきます!
 
 
皆様も韓国に行く機会がありましたら、無茶はせずに下調べをしっかりして安全に気を付けてくださいね!
もし一人でも、きっと素敵な出会いがあるし言葉が違えども助けてくれる優しい人は絶対にいると思うので心配しすぎず!
 
 
それでは、これにて
初海外がぼっちで釜山だった話
終わりです!
 
 
 

初海外がぼっちで釜山だった話 後編

 

前回まではVIXX釜山ファンミーティングツアーの申し込みからイベント終了までを書きました。

 

今回はホテルに戻ってきてから翌日日本に帰るまでを書きます。

 

 

相部屋のオンニとはイベント開始前に

「ホテルの近くのチキン屋でチキンを買い、ホテルの部屋で食べよう!」

と話していたので、ホテルに戻ってすぐにお財布を持って夜の街へ。

 

 

この時の時間、22時過ぎ。

 

VIXXのイベントは4時間近くあったんですね。

そんなに長い時間を推しと共に過ごしていたのか(´;ω;`)

 

 

私、韓国のチキンにずっと憧れ?ていたのでわくわく。

しかし注文もわからなければ何を食べていいのかもわからず、オンニにすべてお任せしてしまいました(;'∀')

オンニは韓国留学時代によく食べていたらしく、プリンクル?というものを注文してくれました!

めちゃくちゃお腹すいてたので一人一羽ずつ!笑

 

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値段はいくらだったか忘れてしまいました…。

チキンを受け取ってまず私が驚いたのはチキン以外にいろいろ入ってること。

写真に写っているチキン、ソース、大根の酢漬け?、コーラ

がチキンを注文しただけで全部ついてくるんです。

 

「韓国のチキン屋ってどこもそうだよ~」

 

とオンニが教えてくれて、私、また一つ学んだ…。

 

その後オンニが「マートでお菓子買おう!」

というのでマート(スーパー)へ。

 

閉店ぎりぎりに滑り込んだんですけど、めっちゃ楽しかった。

この日はペペロデー*1だったということもあり、山積みのペペロ!

日本にはなさそうな味を一つかごに放り込み、お菓子コーナーを突き進むと

私の好きなクラッカー(ARMYさんなら知っているであろう青いパッケージのやつです)のお徳用みたいなのとか、ハニートントンなどなじみ深いものから、新大久保でもまだ見たことないようなお菓子がいっぱい…。

 

全部買いたい欲をなんとか抑え、お土産にできそうなお菓子と自分が食べたいちょっとしたお菓子をかごへ。

お会計に進む途中に飲み物が目に入ったので、メンバーのエンちゃんがごり押ししてるバナナウユとやらを買ってみることに。

2+1の表記がされていたことに気づかず、バナナウユとタルギウユをかごに入れて持っていくと、お会計の時に何やら店員さんが言ってくる。

オンニに助けを求めると

「二本買うともう一本もらえるって。もう一本取ってきたら?」

とのこと。コーヒーウユ?を追加して再びお会計。

しかしまたわからない韓国語。

「袋はいるのかって聞かれてるよ」

すぐに通訳してくれるオンニ…神…。

 

このあとの話にも出てくるんですけど、韓国ではスーパーやコンビニ、薬局などのお店で買い物をした際にビニール袋は買わないといけないらしいです。

日本もロピアとかはそうですよね。

 

このときのマートでは「ネ!ネ!」と頷いて袋に入れてもらい、オンニとホテルへ戻りました。

さっそくチキンを開けて、テレビをつけて、無言で食らう…。

(まじで疲れすぎて話す気力なかった)

 

で、このプリンクル、まじで美味しかった。

味が濃いのが好きな人は絶対好き。チーズチキンみたいな?骨もないタイプなので超食べやすい。そしてついてくるソースがヨーグルトソースなんです。

食事にヨーグルト味なんて無理…と思いつつもつけてみると馬鹿みたいにおいしい。

あぁ、いまめっちゃあの味が恋しいです。

 

しかし一人一羽はさすがに多かった。二人して半分食べたか食べてないかくらいで

「眠いしお腹いっぱい…」

となり、お風呂に入って残りは朝食べることに。

 

オンニがお風呂を譲ってくれたのでシャワーだけですぐ出ようとしたんですけど、韓国寒すぎて結局湯を溜めました。そしたら風呂で寝てしまい…。

慌てて出るとオンニもベッドで寝てました。(それくらいCコースは過酷なんです)

 

オンニがお風呂に入ってる間に私は髪を乾かしつつ、テレビをつけるとワナワンGoがやっていました。(どの時間帯にもアイドル番組がやってた)

「うあ~、デフィ子かわええ」(雑食)

なんて言いながらバナナウユを飲んでみることに!

 

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もともとバナナは好きでもバナナ味の何かは苦手な私。

でもエンちゃんが勧めてるし…と恐る恐る飲むと

「う、うまい…」

私の飲まず嫌い?だったのか、全然好きな味でした。

ドはまりして滞在中にバナナウユ三本くらい飲みました。

 

そんなこんなで夜は更け、気を失うように眠ってしまい…

 

起きたらめっちゃ明るい\(^o^)/

オンニがホテルを出ようとしてたくらいの時間に二人仲良く起床。

 

「あ、ヤバイ。寝坊だ…」

 

なんでもオンニは仁川空港から日本に帰る予定らしく、KTX*2でソウルに行かなければならないとのこと。

冷静に、しかし素早く支度をしてホテルを出るオンニを寝ぼけ眼で見送り、私も昨日の残りのチキンを食べつつ身支度。

 

チェックアウトは11時までに済ませればいいとのことで、特に予定を立てていなかった私はMカ*3を見ながらゆっくり身支度。

この時期はもねくちゃんも私の推しであるセブチもカムバしていたので見入っちゃって支度がまぁ進まん。

10時ちょっと前にようやく写真販売のことを思い出し、化粧を中断して写真を買いに。

(買った写真は前回の記事に載せています)

 

すべての支度を終わらせたのがたしか10時半くらい?

ホテルを出て、空港に向かう前にせっかくだから買い物をしようと思い西面に向かいました。

 

まずはキャリーをコインロッカーに入れてしまおうと思ったのですが、韓国のコインロッカーの使い方がわからない…。

 

そこで私はセブチの書き手仲間であり、去年まで韓国にいたオンニに電話。

(出発前夜に「一人で釜山!?それは心配!」とわざわざ連絡先交換してくれた)

しかしそのオンニも韓国でコインロッカーは使ったことがないとのこと。

 

そこでコインロッカーの横の説明図から必死に使い方を予想。

十数分かけてようやくロッカーに預け、さぁ買い物へ!

 

しかしね、西面は地下街も賑わっていると聞いたのに全然閉まってるんですが?

(おそらく時間的に開店前だった)

ならば地上に出ようとしたのですがこれも出方がわからん。

うろうろしてるとジミンのセンイル看板見つけたのでとりあえず撮影。

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母がジミンペンなので即報告。

しかしまぁ推しグルのセンイル看板が何一つない。ソウルじゃないもんね…。

と諦め、なんとか出口を見つけ地上へ。

 

何を買おうか悩んだのですが、推しグルのセブチがカムバ中ということで、韓国のレコードショップでセブチのアルバムを買おう!とシンナレコードというお店に行きました。

西面ではもっとも大きなレコードショップらしいのですが、客は私だけでした笑

日本ですでに予約済みだったので一つだけ買ったんですけど、日本で買うより500円くらい安かったです。わお。

 

で、お昼時だし何か食べねば!とご飯屋さん探しを開始。

せっかくなので釜山の名物を食べておこうとお店を検索。

前日のバスの中でガイドさんがデジクッパが釜山の名物と言っていたのでデジクッパを食べることにしたのですが…。ここから私、大パニックに陥ります。

 

西面にはデジクッパ通りというデジクッパのお店が立ち並ぶ通りがあるらしく、その中でも松亭3代クッパというお店が有名だとか。

とりあえずそのお店を目指したのですが、見事に道に迷いまして。

 

元々私は地図の読める方で、土地勘がなくても地図さえあれば目的地にたどり着けるのです。

なのになぜ迷ったか。原因はずばりスタバを目印にしてしまったこと。

韓国にはカフェがたくさんあるということは私も知っていたのですが、スタバの店舗数がえらい多い。一キロ圏内に7店舗はあるのでは?ってくらいありました。

 

早い段階でそのことに気づけたので無事お店にたどり着いたのですが、お店がすごい行列、しかもカップル率が高くてですね。

ぼっちだし時間ないからパス!ということでその隣のお店に入りました。

 

中は地元のおじさんやOLさんがちらほら、という感じで町の食堂っぽい。

すぐに店員さんに声をかけられたのですが韓国語なのでもちろんわからない。

 

私が首を傾げるとすぐに店員さんは

「チャイニーズ?」

と尋ねてきました。

 

「あに…いるぼん…」(これだけは覚えてた)

 

私が日本人だとわかると店員のおば様は笑顔で私を奥の席に案内し、日本語のメニューとお水を出してくれました。(馬鹿みたいに優しい)

とりあえず食べたいものを決めると、お店の方はずっと私の様子を伺っていたらしく、呼ばずとも注文を取りに来る。

 

そして出てきたのがこちら

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メニューの一番上にあったのでおそらくノーマルのデジクッパです。

お店の方がアミの塩辛を「こうやって入れて食べてね~」みたいな感じでスプーン使って説明してくれました。ありがたい。

こんなにいろいろ付いてお値段は650円くらいだったと思います。安い。

 

デジクッパ自体は辛い物が苦手な私でも完食でき、大変美味しかったです。

しかしキムチが辛かった…。

 

食べ終わった後は気になったお店に片っ端から入って買い物。

この日は私の兄の誕生日だったので兄のために服を買い、自分用にオリーブヤングでメイクスポンジを買い…ってしてたら時間がやばいことに。

 

大慌てで空港へ向かいます。

 

しかしね。この帰りの電車がやばかった。

行きで無賃乗車をしてしまったので(前編参照)今回はちゃんと切符買うぞ!と意気込み、券売機へ。

 

あれ、空港が、ない?

 

タッチパネルを何度見ても空港までの切符が表示されない。

路線図にはあるのに、なんで?

 

ここで前編をご覧になった頭のいい方はお気づきかと思うのですが、西面から空港に向かうにはまず地下鉄で沙上に行き、そこから金海軽電鉄に乗り換えなければいけません。つまりここで私が買うべき切符は沙上までの切符なんです。

それに気づかない私。駅員呼び出しボタンを押すも、駅員さんが韓国語で喋るので一言も話せず…。

意を決して私は隣にいた韓国人カップルに話しかけました。日本語で。

 

「あ、あの!」

 

もちろん現地の方は日本語に馴染みがないのでなかなか気づいてくれません。

諦めずに呼びかけると二人とも気づいてくれたので、路線図の空港を指さして

 

「いご、あー、か、かごしぽ…?」

 

と言う馬鹿な私。今となってはイゴはこれ、だよ!と突っ込めますが、パニック状態の私にヨギ、という単語は思い出せなかった。

すると、彼氏さんがね

 

『日本人なんじゃない?』

 

と、呟いたんですよ!韓国語で!

これが火事場の馬鹿力というものなのでしょうか。ここから私、謎の「韓国語聞き取れるタイム」に入ります。以後、相手が韓国語を喋ったけど意味が分かったものは『』で表記しますね。

 

私「あ、ネ!マジャヨ…」

彼女『あー、空港に行きたいのね。空港どうやっていくんだっけ』

彼氏『俺もあんまりいかないからなぁ、空港までの切符ないんだけど?』

彼女『あ、乗り換えあるわ』

 

彼女さんが沙上までの切符を買うように教えてくださり、私もようやっと間違いに気づく。二人にお礼を言って切符を買おうとしたのですが、まだパニック状態の私は券売機に一万ウォン札を投入。しかし何度入れても戻ってくる。

時間ないのに故障…?と困り果てていると隣にやってきた大学生くらいのお兄さん(しかもイケメン)が一言。

 

『一万ウォン札は使えないよ』

 

わお。なるほどね。

ぬるっとお礼を言ってから私はコンビニでお金を崩そうとしたのですが、ここで別のイケメンに声をかけられる。

この人がまぁ、喋る隙を与えてくれない。

 

『あの、いま切符買いたいんだけど細かいお金持ってなくて…お金貸してもらえませんか』

 

こいつは金巻あげられるやつや。逃げよ。

 

「あ~、ミアネヨ~」

 

と答えるとイケメンは

 

「アンデヨ?」

 

と眉を下げるので(めっちゃ可愛かった)

 

「アンデアンデ~」

 

と呟いて撃退。

その後コンビニでお菓子を買ってお金を崩し、切符を買って改札を通る。

しかし、ホームどこ??

西面は地下鉄二号線と一号線が乗り入れていて、改札は一緒でもホームが違う。

一号線のホームにたどり着いたけど私が乗りたいのは二号線。

 

このホームからじゃ沙上行けないよなって目を細めて停車駅確認してると、今度はおじさんに声をかけられた。

 

『どこ行きたいんや?』

 

「あ、ささん!」

 

『沙上なら二号線だよ』

 

おじさんがそっち下ってあぁ行って~と指さして教えてくれたのでお礼を言ってホームへダッシュ

 

そこから先は問題なく空港に着き、出国手続きを済ませて飛行機に乗り成田空港へ。

 

 

本当にたくさんの人に助けられた旅でした。

 

相部屋のオンニや私が韓国にいる間にカトクで注文の仕方や会計の仕方を教えてくれたオンニ、デジクッパ屋の店員さん、西面駅で手伝ってくれた三組の方。

 

最初は何も考えず、なんとかなるでしょと思っていた私ですが、これらの方がいなければ今頃私は日本に帰ってこれなかったわけで。

たくさんの人に感謝するとともに、自分の不用意さを反省しました。

 

アイドルを追いかける中で決断力や行動力というものは非常に大事で、会えるうちに会いに行く、思い立ったらすぐ行く!という考えは今も変わりませんが、生きる上では入念に準備してから出発すること、そして時には安全を考慮し我慢することも大切だと学びました。

 

素敵な方たちとの出会いと自分の強運さに感謝し、締めさせていただきます。

 

 

※「この部分について詳しく!」「こういう時どうしたのか聞きたい!」などございましたらコメントください。次回のこぼれ話でお答えします。また、Twitterの方でご質問いただきましたらTwitterでお返事いたしますのでお気軽にどうぞ。

 

 

 

スクロールお疲れさまでした!

 

 

 

*1:日本で言うポッキーの日

*2:日本で言う新幹線

*3:Mカウントダウンという韓国の音楽番組

初海外がぼっちで釜山だった話 中編

 

前回はVIXX釜山ファンミーティングツアーの申し込みからホテル到着までを書きました。

 

今回はホテルに到着してからイベント終了までを書きます。

(すごく長いよ!)

 

 

 

このツアーは一人で申し込むことも出来るのですが、二人で一部屋が基本。

一人で申し込みをした場合は相部屋を希望するか、追加料金で一人部屋にすることができます。(確か未成年は相部屋しか選択できない)

 

私はあまり人見知りしないタイプなので相部屋余裕!と思っていました。

ツアーの参加費も高いし参加者の中に同世代なんてほとんどいないだろうと考えていたので←

 

ホテルのロビーで名前を言うとイベントで使用する名札やメンバーおすすめの釜山観光ツアーの参加申し込み用紙(このツアーももちろん追加料金)を渡され、部屋番号を教えてもらう。

 

「相部屋の方はもう到着されているのでそのままお部屋まで行ってください。14時40分にはバスに乗って移動なので送れずに下りてきてくださいね」

 

私が到着したのは14時ちょっと前。

そりゃ相部屋の人ももういるわな…。

ドキドキしながら部屋まで行き、扉をノックしたのですが。

 

応答がない。

 

え、締め出された?( ゚Д゚)

 

一度ロビーに戻って部屋に行っても応答がなかった旨を伝えると

 

「あら、相部屋の方外出されてるみたい!ごめんなさいね」

 

と部屋の鍵を渡される。

まじで心臓に悪いのでやめてほしかった…。

 

気を取り直して部屋に行きますと、ホテルの部屋がまぁひどい。

宿泊するホテルは追加料金でグレードを上げることが出来るのですが、韓国のホテル事情なんて知るわけないので私はグレードアップしなかったんです。

最高グレードのロッテホテルにすればメンバーとのティータイムや特典がもらえたりするそうなんですけど、一泊だし、ティータイム10分しかないし、高いし。

 

でも次回は絶対にグレードアップすると決めた。

 

私は以前建設会社に勤めていて主に住宅の現場を見ていたので、ホテルの室内の壁紙の剥がれ具合とか水回りのコーキングとか気になって気になって仕方ない。

部屋も全体的に暗いし…。

しかしテレビだけはデカい。

 

相部屋の方の荷物が片方のベッドの上に広げられていたので私はもう一つの方に荷物を降ろし、テレビをつけてイベントで使う「VIXXに叶えてほしい願い事」を書きつつ相部屋の人の帰りを待ちました。

 

この時の私の心臓バクバク。

なぜなら、広げられた荷物の中身が明らかに若い女の子のものだったから。

 

きゃぴきゃぴした子だったらどうしよう…。

いまどきの若者のノリについていける自信がなかったので急に不安になりました。

 

しかし待つこと数分。

部屋に戻ってきた人はそこまでキャピついた人ではなく!

戻ってきてまず「すいません、荷物広げちゃって…」と謝られたのでいい人認定しました(チョロい)

お話ししてみると相部屋の方は私より一つ年上のレオペンさん。

韓国に留学していたこともあり、ツアー参加も今回が初めてではないとか!

 

「た、助かった…!」

 

このツアーには元々食事が一度もついていなくて、語学力も知識もない私は食事を一番心配していたんです。

相部屋の方が一緒にご飯食べてくれれば私は生きて日本に帰れる!

 

さっそく追加料金の観光ツアーに参加するかを確認。

参加しないとのことだったので夕飯を共にすることが決定!

お話しすればするほどいい人で、すぐに仲良くなりました(先日のLRコンでも東京と大阪で再会し、抱き合ったのちたくさんお話ししました。大好き…)

 

 

14時40分になり、ロビーに下りるとツアー参加者の日本人がわらわら。

ここは日本か?

 

参加者の顔触れは毎回そう変わらないようで、相部屋のオンニはいろんなびょるぴ*1さんに声をかけられ、その都度お話をされていました。

私はそっとオンニの陰に隠れてその会話を聞いていました笑

 

会場に移動するバスは9号車まであり、自分の乗るバスは最初にロビーで受け取る名札に書いてありました。

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私とオンニは8号車。

隣に座ると二人して「疲れた」と「お腹すいた」を連発。

現地集合Cコースの私たちは他の参加者よりも弾丸ツアー、時間との戦いだったので、ろくに食事も取れていませんでした。

 

イベント会場に行く前にどのコースの人もロッテ免税店に寄ることになっており、買い物をしてもしなくてもお土産のパックが貰えます。先日使ってしまって写真がないのですがロッテのロゴが入ったカタツムリのシートマスクでした。

参加者の方たちは渡韓が経験が何度もある方ばかりのようで、免税店近くのカフェで時間を潰す方もいました。

しかし私は初海外。明日以降お土産が買えなくては困るので、化粧品を大量購入。

50,000ウォン以上のお買い上げで10,000ウォン割引になるクーポンもバスの中で配られていたのでエチュードハウスのハンドクリームセットを友人へのお土産にし、自分用に日本ではまだ発売していなかった化粧品などを買いました。

クーポンのおかげで50,000ウォン(5,000円)使ったか使ってないかくらい。おまけも何個かつけてもらえました。

 

買い物が終わると再びバスに乗って会場へ。

イベント会場は釜山の芸術大学?の講堂らしいのですが、大学の中までは道が狭くてバスが入れないとのことで、まぁまぁな坂道を歩かされる。

大学内には生徒もちらほらいて、なんだか不思議な光景。(生徒も不思議そうな顔してた)

 

座席は会場入り口でくじ引き。一人用、二人用、三人用と箱が分かれていて、一緒に申し込んだ人と連番できるようになってる。

で、くじを引くと座席表でチェックできるようになってて

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可愛い。

私はAの6列。この時点では会場の広さを知らないのでちょっとステージ遠い?と思いましたが…。

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普通に近い。

会場の広さとしては市民会館の小ホールくらい?参加人数は360人ほど。

アットホームすぎる。

 

イベントがスタートしたのは18時。

スタートから桃源境で私テンション爆上げです。

なにより今まで踊っている推しをこんなに近くで見たことがなかったので。

Black Outをこんなに近くで…?

推しの太ももが揺れてるのが肉眼で見れるんですよ?(キモイ)

ケンちゃんがシャツガーターつけてるのも薄っすら見えて感動…。

 

2曲披露したのちにトークショー

メンバー個人の仕事について聞いたりしてたんですけど、ケンちゃんについてるホコリ?を取るのに必死で自分に話し振られてることに気づかないラビさん…。

 

このイベントまじでケニョンスキー*2の暴走がやばかった。

 

順番をちゃんと覚えてないんですけど、Fantasy、Love Me Doを披露。

メンバーが一対一でゲームをして、勝つ方をファンが予想。その予想を当て続けた人にご褒美!だったり、事前にファンが書いた願いをメンバーが叶えてくれたり(メンバーに歌ってくれという願いが非常に多かった。すべてのファンが幸せになれる願いを書くあたりびょるぴって素晴らしい)

 

Good Night & Good Morning、花風を披露。

会場の中から抽選で6名にメンバーの愛憎品をプレゼント。

えんちゃんは自分がデザインに携わったトート。

レオはペアマグカップ(レオとペアだぜ?カップルかよ)

ケンちゃんは普段から愛用している香水(ほら、同じ匂いって嗅がせてた気がする。うらやましすぎ)

ラビはキャップ

ホンビンはリップバームセット(びょるぴさんがお揃いにしたいと言ったので、ホンビンも自分用に一つ取ってた。手が震えてた)

ひょっくんは海外旅行先で買った扇子

 

このラビのキャップ当たった人が、ゲーム予想でご褒美貰った人だったんですけど

「私、さっきも当たったので抽選しなおして他の方にあげてください」

と言ったんですね。

「わぁ、心のきれいな人…」と会場が感動する中、ひょっくんが一言。

「ラビヒョンのキャップが欲しくないから言ったんじゃない?センスないんだよ、ヒョン」

なんたる毒舌っぷり。一瞬でいじけるラビ。

 

結局抽選し直したんだけど、当選者に渡すときにラビが

「一応メンバー全員の背中をこのキャップで撫でておきました」

と…(´;ω;`)

すかさずひょっくん

「あ、さっき譲った人が急に羨ましそうな顔したよ!やっぱりね!」

小悪魔が過ぎるんですけど…。

 

そんな感じで大体のイベントが終わり、最後の曲。

「最後の曲はなんだと思いますか?」というエンちゃんの質問に

「ラララ!ラララ!」と本気で当てにいくびょるぴ。

 

「こいつら…信じられねぇ」みたいな顔したエンちゃんが

「ラララではありません」と言ったことによりザワつく会場。

 

「それでは聴いてください。ラララありがとう。あ、ラララ~愛をありがとう~」

 

結局ラララじゃねぇか

 

正式名称で答えさせたかったのか一発で当てられたのが悔しかったのかは謎ですが、自分まで曲名間違えちゃうエンちゃんが可愛すぎた。

 

 

そしてラララを披露した後にお待ちかねのサイン会!!

正確にはサイン、握手、ポスターお渡し会。

 

この順番は事前に決まっていて、偶然なのか私の後ろが相部屋のオンニでした。

「オンニぃ!どうしよう!サイン会はじめてなんですぅ!」

と泣きつく私を周りのびょるぴさんも優しく落ち着かせてくれました。

 

メンバーの並び順はラビ、ケン、ヒョギ、エン、ホンビン、レオ

今回は時間もありそうなので全員に日本語で話しかけてみることに。

(今までの接触イベントでは韓国語で話しかけてた)

サイン会のレポはTwitterに載せたので会話などは端折りますね。

 

サイン会中は横でカメラマンさんがバシャバシャ写真を撮っていて、翌朝ホテルのロビーで購入することが出来ます。(1枚1000円)

購入できるのは10時までだったんですけど、私はぎりぎりの時間に買いに行ったので写真がほとんど残っておらず…(後からオンニに聞いた話では問い合わせると自分が写ってる写真全部買わせてくれるらしい)

最高な1枚が残っていたので買いました。

は?ラビがかっわいい。

 

この写真見てから気づいたんですけど、私、ラビがポスター渡そうとしてくれたのスルーした…。

代わりにケンちゃんが渡してくれました。(本当にありがとう、そしてごめん)

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ちなみにサインしてくれるのはこのぺらっぺらな紙(⌒∇⌒)

 

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ポスターと一緒に巻いて持って帰りました。

で、そのあとメンバーとの集合写真。

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顔のついてる星が私なのですが、私の後ろにだけメンバーがいません。

どのイベントでもホンビンは私に塩対応なのでこのときも干されたみたいです、トホホ。

 

古株のびょるぴさんに話すと皆さん

「あの子は変わってるからしょうがない」

「干されてるというよりは奴の気まぐれに振り回されてるんだよ~」

と励ましてくれます。優しい…。

 

写真を撮り終わった後はメンバーが会場出口でお見送りをしてくれてバスに乗ってホテルに帰るのですが、8号車と9号車は到着が遅れるのでメンバーに見送られた後もう一度会場に戻って待機と言われまして(なんじゃそりゃ)

「外寒いから最後の方に出よう」

ということで他の人が出るのを待ってから会場を出ようとしたんですけど、出口についてメンバーが見えた瞬間

 

「あっ、無理」

 

と言って引き返す私。

メンバーがそこにそんな風に立ってるなんて予想してなかったんだ!

 

メンバーにめっちゃ笑われたしオンニも「どうした!?」ってびっくりしてた。

引き返したせいで会場出るのも最後になって、お見送り時間も長く感じた。

 

スタッフさんにも笑われたしメンバーからの視線ずっと感じるしやばかった…。

 

何より推しであるひょっくんがずっと私を見て微笑んでるしたしか日本語で

「ありがとう」

ってぽそっと呟いてくれたのはまじで泣きました。

 

 

はい!今日はここまでです!

書くのに3時間かかりました!びっくり!

 

明日はホテルに帰ってから翌日日本に帰るまでです。

釜山で大パニック編って感じです。

 

 

スクロールお疲れさまでした!

 

 

 

*1:VIXXのファンの名称

*2:ケンが大好きすぎることでついたラビのあだ名

初海外がぼっちで釜山だった話 前編

 

Twitterで少しだけお話しした記憶があるのですが、今月に友人とソウル旅行に行くことになったので復習といいましょうか…

 

今回こそ楽しいだけの旅行にするぞ!ということで昨年11月に一人で韓国の釜山に行った話をちょこちょこ書いておこうと思います。

かなり長くなるので三回に分けて書きますね。

今回は申し込みからホテルに着くまでを書きます。(お金の話もあるのでよく見てほしい)

 

今後アイドルを追いかけるために渡韓を考えている方の参考にもなればいいな!

 

 

 

まず、なんで釜山に一人で行くことになったのか。

 

推しグループであるVIXXが日本人向けの釜山ファンミーティングをしたから!

 

去年はまだ会社員で(今はフリーターです)お金にも余裕があったことと、VIXXはもう一つの推しグループSEVENTEENと比べてメンバーの年齢層が高く

「入隊する前にできるだけ会いに行こう」

と思っていたからです。

 

元々はエンペンのオンニと一緒に行くつもりでしたが、オンニが行けなくなってしまい

「えー、ぼっちかぁ…ま、推しに会えるならいっか」

なんて軽い気持ちで申し込みました。

 

確か8月頃にパスポートを取得し、8月中に申し込みをしたのですが

パソコンのメールアドレスで応募してたんですよ。

なのにスマホで申し込んだと思い込んで詳細メール全部スルーしてました。

ある日旅行会社から電話が…(しかも仕事中)

 

「VIXX釜山ファンミーティングツアーのご入金がまだなのですが…」

 

てっきり落選したもんだと思い込んでてめっちゃびっくりしました。

ありがたかったのは旅行会社が寛容だったこと。

 

詳細メールがどのアドレスに届いているかを教えてもらい、入金も期間過ぎてたのに受け付けていただき、無事参加が決定!

 

しかしそこからも私はやらかしまくりました…。

 

 

一応ツアー詳細貼るので興味のある方は覗いてみてください

http://entame.knt.co.jp/2017/vixx/

 

そもそもこのファンミーティングツアーはコースが三つありまして

  1. 航空座席付きAコース(二泊三日)
  2. 現地集合Bコース(二泊三日)
  3. 現地集合Cコース(一泊二日)
 
どのコースを選んでもホテルは手配してもらえるのですが、飛行機を用意してもらえるのはAコースのみ。
あとは自力でホテルまで来てね!という海外初心者(そして語学力のない未成年)には超過酷ツアー…。
 
もちろん、ホテルにたどり着ける自信がないのならAコースを選択するのが安心ですが…コースによって値段が違う。
Aコースだと一番安くてもツアー参加費が12万5千円。(福岡発)
私は関東民なので成田発…13万弱…高い…。
 
しかも当時の私は社会人一年目。
土日祝日休みだったのでどう考えてもCコースじゃなきゃ参加できない。
 
というわけでCコースで行ったんですけど、このCコース、まじでおすすめできない。
 
自分で飛行機の手配するのが超大変でした。
東京~釜山間ってそんなに便が出てなくて、しかもツアー日程的に14時までにホテルに着かなければならんのです。
 
海外に行ったことのない私は入国審査などの存在を知らず、13時に釜山着の飛行機を取りました。
私の父がひっくり返りました。
「お前、それ絶対間に合わないぞ!?」
 
これにより私の父が釜山行きを大反対。
語学力も知識もなく、19歳の女の子が一人で海外、ましてやソウルではなく釜山。
散々「死んだらどうする」と言われましたが
「日本にいても死ぬときゃ死ぬ。推しに会いに行って死ぬなら本望」
と言い切って旅行会社へ…。(良い子はマネしないでね)
 
結局直行便では早く着けないので羽田から福岡を経由して釜山へ
帰りは釜山から成田の直行便を取りました。
 
金額は6万ちょっと、だったかな…。
 
ここで冷静になって考えてみると、Cコースの参加費は9万6千円だったので参加費と交通費だけで15万はかかってる。一泊なのに!
Aコースの方が断然安いじゃん…。
 
今後参加を考えている人は休みとってでもAコースで行くべき。
 
 
さて、いよいよ当日。
 
朝早くにすっぴんで家を出て車で羽田まで送ってもらい、羽田から福岡へ。
福岡の空港で朝食と化粧を済ませてグローバルWi-Fiを借り、10時半?発の飛行機で釜山へ!
 
一人の飛行機めっちゃ寂しい。
 
国内線は余裕だったんですけど福岡~釜山間って確かフライト時間が一時間もなくて、でも書かなきゃいけない書面はあるしWi-Fiの切り替えやら着いてからの計画やら…。
隣に座ってた人は関西出身の男性二人でなにやら盛り上がっていたので、書面で書き方わからないものあっても人に聞けなかったです(これが一番困った)
 
正直未だに書面に不備がなかったか不安ですけど、まぁ、大丈夫でしょ…。
 
入国審査もビクビクしてた割には超すんなり。
パスポート見せるだけで終わっちゃってびっくりでした。
 
さぁ!ホテルに向かうぞ!と空港を出た瞬間。
背中を伝う冷や汗。
 
目に飛び込んでくるのはハングル!ハングル!ハングル!
やっべ、わかんね…。
 
空港に引き返してインフォメーションを探し、なんとか日本語でホテルの最寄り駅までの行き方を尋ねると地下鉄が一番安いらしく、駅の場所だけなんとなく説明してもらってテクテク…。
 
 
ソウルに行った友達の話だと交通カードを買うといいらしい。
しかし、交通カードとはどこで買うのさ(地下鉄の駅や空港内のコンビニで買えるらしいです)
 
結局、時間もないので切符を買うことに。
で、この後事件が起きます。
 
私の宿泊予定のホテルは釜山鎮駅という駅が最寄らしいのですが、空港から釜山鎮駅までは乗り換えが二回ある。
路線図貼りますね

f:id:svt17:20180302182058j:plain

まず画像内紫色の金海軽電鉄という路線で沙上(ササン)駅まで行き、緑色の地下鉄2号線に乗り換えて西面(ソミョン)駅へ。その後オレンジ色の地下鉄1号線に乗り換えて釜山鎮駅に到着!

なんですが。

金海軽電鉄で沙上までの切符を買うことはでき、沙上までは行けました。

乗車券がコイン型で可愛いし楽しい。

しかし私、沙上駅で西面駅までの切符しか買わなかったんですよ。

 

沙上での乗り換えは金海軽電鉄から地下鉄の乗り換えなので改札が別なんですけど、西面での乗り換えは地下鉄から地下鉄なので改札が一緒。つまり私が買うべき切符は釜山鎮駅までの切符だったんです。

 

釜山鎮駅に着いたときに改札に切符を入れると何やら音が…。

これ、まさかお金足りてない…?

と思いましたが、周りに誰もいないので聞くことが出来ない。

乗り越し精算機も見当たらない。そこで私はドリームハイの第一話を思い出しました。

 

あと少しで14時、私には時間もなければ知識もない。許してください。

そう心の中で呟いて…改札を飛び越えました。(というか改札が日本のものとは違ってテーマパークの入場口にあるようなぐるぐる回る棒だったんです。切符入れなくても回ってくれちゃったんです。)

 

この場を借りて韓国の地下鉄関係者の方に無賃乗車したことを謝りたいです。

もう二度としません、ごめんなさい…。

 

そこから先は簡単でした!

出口の階段を出てまっすぐ走ったら(まじで時間がなかった)すぐにホテル!

 

ロビーには日本語でツアー受付と書いてあって、日本語で

「参加者の方ですか?お疲れ様でした」

と声をかけられ、涙…。

 

母国語の安心感たるや…。

 

と、こんな感じでなんとかホテルにはたどり着けました。

 

次回はイベントについて書いていきます!

 

 

スクロールお疲れさまでした。笑

 

 

 

 

どう考えてもディノペン夢女子少ない

はじめまして、こんばんは。

 

SEVENTEENのディノくんの妄想をTwitterなんかで書いたりしてる

過激でめんどくさいディノペンです。

 

 

書き手と呼ばれるアイドルに夢を見る人ってどの界隈にも絶対にいて、

且つセブチ界隈は信じられないほど夢女子人口が多いんですね。

 

 

しかし、探せど探せどディノペンの書き手というのがいない。

 

たまにディノを多く書いてる人を見かけても大体は他のメンバーとともに推している。

ディノは2推しであることが多い。

 

そして読み手側にもディノペンは少ない。

 

 

それってそもそもディノペンが少ないんでしょ?

 

って思うかもしれませんが、私は知っている。

ディノペンってそこそこいるのよ。

 

 

ではなぜ?

彼はこんなにも妄想を膨らませる要素を持ち合わせているのに、なぜディノペンは夢を見ない?

 

 

ということで、ディノペンの夢女子人口を増やすべく

私の考えるディノの恋愛観を呟かせてくれ。

 

 

 

そもそも妄想というのは、ある程度メンバーの性格や恋愛観を知っておく必要がある。

 

ディノペンの多くはディノを赤ちゃんとして見ているために夢は見ない。

でもね、彼だってもう二十歳なわけで。

 

酒も飲めるわ色気も出るわで立派な男なんだよ!(夢女子の叫び)

 

 

で、ディノを書く人が少ないのはきっとディノについての見解を深めていないからなんだ。

 

 

ぼんやりと

「ディノはしっかり者のマンネ」

というイメージだけ持っているとそりゃあ書ける妄想なんて

 

「ヌナ、僕だって大人なんですよ?子ども扱いしないでください」

 

になるわな。

 

 

 

正直他のメンバーとは違って恋愛系の質問にも「子供だからわかりません」的なこと言ってすり抜けてる子だから彼の恋愛スタイルなんてわからなくて当然だし、正解なんてないんだけど

 

正解がわからないからこそディノの妄想にはもっとバリエーションがあっていいと思うんだ。

 

 

個人的にいままでいろんなパターンのディノを書いてきたのですが、今日仕事中に考えてたらなんとなくディノの恋愛観が見えてきた(仕事をしろ)

 

 

まず、今までの一般的なディノの妄想は

  • 相手がヌナ(年上の女性)
  • ディノからの愛情表現は少なめ(たまに冷たい)
  • ヌナがダメ人間
  • そしてそのヌナの願いは割と聞き入れちゃうディノ

って感じだったと思う。

 

今回私がディノの恋愛観を探るうえで参考としたのはメンバーといるときの態度、ファンへの対応、そして思い出したくない人も多いだろうけど去年の夏に流出した動画。

 

そこから導き出されたものと今までがどう違うか。

 

相手がヌナ、というところに関してはヌナペンが多いから自然とそうなるだろうし特に気にしていない。

 

次のディノからの愛情表現なんだけど

 

いや、絶対するだろ。

 

 

普段からカラットに「僕の存在理由!愛してる!」って言ってるし、サイン会の映像なんかを見てても愛嬌とかしてる。

メンバーに強要されると嫌がる振りするけど、あれ絶対嫌がってないからな。

 

で、一番有力な証拠が例の動画な。

 

 

え、わざわざ?動画で?

「ナドマニサランへ~♡(僕も超愛してるよ)」?

 

アイドルとしてはアウトだけど、年頃の男の子としては大正解では?

 

むしろ珍しいし素晴らしいよ。

 

君、彼女にナドマニサランへとか言うんだね。

 

 

あの動画を見てるとき、私の名前はミンギョンだから(アイタタタ)

 

 

 

次、ヌナがダメ人間ってとこに関してはディノの妄想に限らずだな。

 

妄想の主人公となる女の子は夢のある展開を引き起こす体質じゃないといけないから、普通の子ってなかなかいないよね。

 

しょうがない、許して。

 

 

で、前々から否定したかったヌナの願いをほいほい聞き入れるディノ。

 

 

ヒョンたちへの態度を見るからに、基本的には自分から人の世話焼かない気がする…。

 

自分が楽しむこと、自分が褒められることを優先としているし、実家では長男だからか「俺の言うこと聞けよ」感がある。

 

ヒョンたちにもよく「ため口で話そう」「序列逆転させてみよう」って恐ろしい提案してる(そして毎度クプスに却下されてる)くらいだし、

年上相手でも自分が優位に立っていたい

自分がリードしたい

って思ってそう。

 

これは例の動画からもわかることなんだけど、相手の女性…まぁ、私なんだけど(違う)

 

相手の女性、ミンギョンって人はプリスティン嬢またはプレディススタッフらしい。

どちらにせよディノより年上なんだよね~。

 

なのに、ディノが言ったのは

「ミンギョア、ナド マニ サランへ」

 

パンマル(ため口)じゃん…!?

ヌナとも呼ばないのかよ。

 

韓国って年齢による序列を超重視するし、恋愛においても基本は女性が強いって聞くけど…?

 

でぃのち、相当こじらせてるのでは?(お前が言うな)

 

 

って感じで、なんかやばそうなディノの恋愛観が見えてきたので

 

 

みんな元気にディノの妄想しような…?

 

 

 

 

 

おわる